コンテンツ執筆時のルール

ルールを設定する目的は、コンテンツ全体の統一感を出したり、定まったルールの元でコンテンツを書くことで、読者にとって読みやすいコンテンツにすることです。

しかし、コンテンツを書くためのハードルを上げたくもないので、ルールを多く管理したくもありません。ルールの設定は、必要最小限に抑えるようにしましょう。

なお、このページに記載するルールは基本原則ではありますが、記事の特性上ルールから外した書き方をしたい場合は、従う必要はありません。

以下、各ルールごとに説明を記載します。

コマンドラインで実行するコードを記載するときはプロンプトを記載する

例えば、次のようなコード例におけるルールです。

% rbenv install 2.7.3

この例では、zshのデフォルトのプロンプトを記載していますが、コマンドラインで実行するコードでは、それが分かるように、プロンプトを記載します。

bashを普段使っている人が記事を書くときに、bashのプロンプトを記載するのはOKとします。

また、インフラ系の記事などでは、rootユーザーのプロンプトを明示的に記載したい場合もあると思いますが、その場合は、[root]# などをプロンプトとして記載します。

見出しを使うときは、「Heading 1」から順番に使う

上の図のように、gitbook.comでは、見出しのスタイルとして、Heading1、Heading2、Heading3が使えますが、これは必ずしもH1タグ、H2タグ、H3タグになるわけではありません。

目次を適切に管理しやすくするために、記事上の見出しは、Heading1から使い、その内部で区切りをつけたい場合は、Heading2、Heading3と階層を下げてコンテンツを記載してください。

リンクの文字列の書式は太字にする

gitbook.comではリンクに下線がつかないことから、リンクに気付きにくいです。

そこで、リンクの文字列の書式は、以下の例のように太字としてください。

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